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融合研究とは

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はじめに

 新領域学術院は、国際共同研究等を支援し、本学に新しい学術分野の研究拠点を形成することを主な使命としています。また、招へい研究者の協力を得て新しい学問分野や産業分野の創出を牽引するイノベーション・リーダーを育成し、学術及び産業の発展に貢献することを目的としています。

 これらの理念に基づき、本事業では異分野の研究者から成る研究チームに「融合研究」という形で研究費等を支援します。

 ◇2023年度融合研究実施要項

 ◇2023年度融合研究募集要項

事業内容(要件)

 1.研究代表者は複数の学内教員を研究協力者とした分野横断型の研究チームを編成する。

 2.毎年度、海外の大学・機関から、研究者(助教相当以上)を3名以上招へいする。

 3.研究チームの構成員は招へい研究者と国際共同研究につなげるよう努める。

 4.若手研究者の人材育成を行う。研究チームには博士後期課程学位取得済みの研究員を1名以上、研究チーム内の教員が指導する

   博士後期課程学生を2名以上加える。

 5.直接経費が年平均1千万円以上の研究種目に毎年度1件以上応募する。

 6.研究期間中に研究課題に関するシンポジウムを実施する。

研究代表者等の要件

 1.研究代表者は、博士後期課程学生の指導資格を有し、現に博士後期課程学生の指導教員(主担当)であること(採択年度に

   予定しているものを含む)。

 2.研究協力者のうち1名以上は,博士後期課程学生の指導資格を有し,事業採択年度の4月1日時点で満49歳以下の教員で

   あること。(研究代表者が49歳以下の場合を除く)

研究期間

 3年間/件

採用予定数

 1件/年度

研究費

 初年度:最大1,000万円/年

 2年目以降:最大800万円/年

研究費以外に別途支給される経費

 1.研究者招へいに係る旅費:最大70万円

   ◇ 新領域学術院 研究者招へいについて

 2.招へい研究者が実施する特別講究の謝金:5万4千円/回

 3.博士後期課程学位取得済みの研究員1名、博士後期課程学生2名の人件費

審査方法

 書類選考をした上で、ヒアリングを行う。

 ◇2023年度融合研究審査要項

 ◇2023年度融合研究申請書様式

連絡先

 新領域学術院

 内線:5243(坂 智史)

 E-mail:frontier@adm.nitech.ac.jp

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