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申請等手続きについて

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はじめに

 本事業では、海外の大学又は研究機関から招へいされた研究者等との国際共同研究を支援し、本学に新しい学術分野の研究拠点を形成することを推進します。

 学内で招へい研究者との研究活動が活発化し、大学院生が海外の最先端の研究分野に触れる機会が増え、将来、国際的な研究者になるための良い影響をあたえることを期待します。

 ◇2024年度新領域学術院研究者招へい実施要項

 ◇2024年度新領域学術院研究者招へい募集要項

申請要件

 1.申請者(世話教員)

  招へい期間中に博士後期課程学生を主担当として指導している本学教員。

 2.招へい研究者

  以下の項目すべてに合致する者。

   ■ 海外の大学又は研究機関に所属している外国籍かつ常勤の研究者(助教相当以上を対

    象する。なお、名誉教授、客員教授等の雇用関係がなく肩書のみの場合は対象外)

   ■ 招へい研究者の年齢は2024年4月1日時点で69歳以下であること

   ■ 招へい期間は本学で3日以上1カ月以内であること

   ■ 申請者と国際共同研究を行い、博士後期課程学生の研究指導及び特別講究を担当できること

   ■ 新領域学術院のHP上に紹介記事を掲載できること

採用予定数

   約20名/年

申請手続き

 申請者は招へい予定日の2カ月前までに次の書類を事務局へ送付ください。あわせてその時点でわかる旅程もお知らせください。

 ◇ 2024年度 研究者招へい申請書

 ◇ 職務経歴書(任意形式)

 ◇ 外国人受入れの事前チェック表

 ◇ 特別講究申請書(内容が確定していない場合は1カ月前までに別途提出)

特別講究

 博士課程の授業科目である「フロンティア科学特別講究Ⅰ・Ⅱ」及び「フロンティア科学先進特別講究Ⅰ・Ⅱ」となります。

 申請者(世話教員)は招へい研究者とともに90分程度の対面講義を行います。単位認定のためにはMoodleでの受講が必要になるので、講義の録画もしてください。録画機材は学務課で借用可能です。

 学生への講義案内・録画は、申請者(世話教員)に任されています。Moodleによる出席確認のため、内容に関するクイズを作成し、録画データとともに事務局へ提出ください。

 ◇ 特別講究用クイズ例

支給について

1.旅費

 本学旅費要項(第7条第2項を除く)に基づき、1人あたり70万円を上限に支給します。航空券はエコノミークラスに限られます。上限内であっても旅費支給の対象外となる場合がありますので留意してください。

  ≪ 旅費支給対象外の例 ≫

  ■ 入国後、観光・別用務等を経て本学に来る場合(本学来学以降が対象、往路旅費は対象外)

  ■ 本学での用務終了後、観光・別用務等を経て帰国する場合(本学滞在までが対象、復路旅費は対象外)

  ■ 本学滞在中の出張(出張旅費は新領域学術院では支給不可)

2.支給方法

 外国送金となるため、以下2つの書類が必要です。

  ◇ Request for Remittance Abroad

  ◇ 銀行通帳の写し(もしくはオンラインの口座情報が確認できるデータ)

3.航空券代の精算に関して

 往路の航空券半券は新領域学術院事務室にて受領しますので、世話教員(秘書等でも可)は招へい研究者を4号館101室にお連れください。招へい研究者本人に時間がない場合、代理提出も可能です。復路の半券は帰国後にPDF等のデータ提出が必要です。

招へい研究者の旅行簿

 事務局にて作成しますので、申請者は招へい承認の通知を受けた後、招へいの1カ月前を目安に旅程の詳細をお知らせください。またeticketを入手後、提出をしてください。領収書がない場合、銀行口座の引き落とし明細も必要です。

実績報告

 招へい期間終了後、申請者(世話教員)は速やかに研究者招へい実績報告書を提出してください。

  ◇ 研究者招へい実績報告書

問合せ

 新領域学術院 事務局 担当:坂 

 email : frontier@adm.nitech.ac.jp  内線:5243  場所:4号館101室

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